英哲風雲の会

日本各地で活躍する若手太鼓奏者の中から、林英哲の音楽に共鳴する実力者が揃う太鼓ユニット。1995年、林英哲作曲の大太鼓合奏曲『七星』の演奏のために結成。その後、林英哲コンサートのアンサンブルメンバーとして活動する他、独自の演奏活動も行う、いずれも次世代を担う俊英たちである。

2007年は林英哲ソロ活動25周年記念公演でオーケストラとの共演を果たし、その後もドイツをはじめ海外でも林英哲と共にオーケストラと共演している。2012年9月には国立劇場主催『日本の太鼓』公演で、林英哲監修の元、『光の群像』と題しメンバー創作曲中心でトリを務めるなど、「英哲風雲の会」単独で国内外の公演を行ない活動の場を広げ、その圧倒的な迫力とライブパフォーマンスは大反響を呼んでいる。