早稲田大学交響楽団は、1978年の第5回国際青少年オーケストラ大会(通称・カラヤンコンクール)への参加および優勝を契機として、以来15回におよぶ海外演奏旅行を行ってまいりました。これまでに16ヶ国、70以上もの都市を巡り、その度に大きな反響を呼び起こしています。
海外公演への思い
「音楽は文化や言葉や国境を越えてあらゆる人々と通じ合うことができ、喜怒哀楽を共感できる世界共通語である」
当楽団はこの認識のもとで、オーケストラとして常により良い音楽を求めて日々研鑽を積んでいます。音楽を通してあらゆる人々と理解し合えることは他の何物にも代え難い歓びであり、この国際文化交流こそが私たちが海外公演を行う目的です。