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指揮者・作曲家の外山雄三氏が7月11日、ご逝去されました(享年92)。
外山雄三氏は、1979年にNHK交響楽団の正指揮者に就任され、全国各地のオーケストラの指揮者や音楽監督を歴任されました。また、1992年に行われた当楽団のワールドツアーで演奏した「管弦楽のためのラプソディ」や「金管合奏のための『日本組曲』」などを作曲されるなど、作曲家としても活躍されました。当楽団におきましては、「早稲田大学校歌」を編曲していただき、当楽団の発展にご尽力くださいました。
外山雄三氏のご功績に改めて敬意を表しますとともに、謹んでお悔やみ申し上げます。